※このブログは自宅で作成し、投稿したものです。
皆様、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
Dr.トレーニング下北沢店スタッフの備瀬魁斗(ビセカイト)です。
今回は『トレーニングに役立つ運動生理学』について紹介します。
皆様、トレーニング中の筋肉の動き方はご存知ですか?
筋肉の動き方には3通りあります。
まずは、等尺性収縮(isometric contraction:アイソメトリック・コントラクション)と言われるものです。
等尺性収縮とは、筋肉の長さが変化しないことを言います。
等尺性収縮のトレーニングの例を挙げるとしたら、プランクなどの体幹を鍛えるトレーニングが多いです。
その他にもベンチプレスの中でも数秒キープするとかトレーニングの最中に筋力を発揮している状態は等尺性収縮に含まれます。
フィットネスジムの中で鏡の前でポージングしている人とかいませんか?
大会などに出場するトレーニーたちは必ず行っていますよ!
ここだけの話、Dr.トレーニング下北沢店エースの高木も必ず行っているので間違い無いです。
次は、トレーニーの間でポジティブと呼ばれるものです。
ポジティブって何?
ポジティブとは学術的に、短縮性収縮(concentric contraction:コンセントリック・コントラクション)と言われるものです。
短縮性収縮とは、筋肉の端同士を近づけて距離を縮めることを言います。
簡単に言うと、腕を曲げた時に力こぶが出来ますよね?
力こぶが出ない人でも少し腕が太くなって見えると思います。
その力こぶが出る状態のことです。
トレーニングの胸の種目で例を挙げるとすればケーブルクロスオーバーなどです!
筋肉を収縮する時に筋力発揮をするものを短縮性収縮と言います!
短縮性収縮はパンプアップするにはもってこいの種目です。
パンプアップ中は筋肉が大きく見えます。
※パンプアップとはトレーニング後に血流が筋肉に集まることです。パンプアップはトレーニング後10〜20分程続きます。
そして3つ目は、トレーニーの間でよくネガティブと呼ばれるものです!
ネガティブとは『なんぞや?』と思われていると思うので説明いたしますね!
学術的には、伸長性収縮(eccentric contraction:エキセントリック・コントラクション)と言われるものです。
伸長性収縮とは、筋肉の端同士が離して距離を長くすることを言います。
トレーニングの胸の種目で例を挙げるとすればダンベルフライなどです。
伸長性収縮は先に紹介した2つよりも強度が高い動きとなっています。
短縮性収縮の強度を1だとすると等尺性収縮が約1.2倍、伸長性収縮が約1.4倍の強度に匹敵します。
強度が強いものをひたすらやれば良いというわけではありませんのでここはくれぐれもご注意ください。
伸長性収縮を意識してトレーニングを行う際にはパートナーありでやると良いですね!
その理由として、ベンチプレスを1人で伸長性収縮を意識してトレーニングを行うと持ち上がらなくなった時に怪我をするかもしれません。
その時にパートナーがいると最後まで追い込め切れると言うのに加えて補助がしてもらえるので安全性が高くなります!
もし、安全に最後まで追い込みたいって方にはパーソナルトレーニングをお勧めします。
パーソナルトレーニングはあなたに合わせたトレーニングメニューをオーダーメイドで作成して、トレーニングを行うので最後までしっかりとモチベーションが高いまま追い込めます!
パーソナルトレーニングを受けてみたいと思う際には、弊社のパーソナルトレーニングを受けてみて下さい!
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