みなさま!
こんにちは!
Dr.トレーニング下北沢店店長の平沼です!
今回は少しトレーナーぽい入り組んだ内容になるかと思います✨
膝の痛みがあるかたにはぜひ読んでいただきたい内容です!
まずはじめに、膝に痛みや違和感があるかたは具体的にどこか???
その場所によってアプローチする筋肉、方法が変わります。
膝の外側か内側かそれとも膝の正面?
この画像の腸脛靭帯が付着している部分が痛む方、
原因は大腿筋膜腸筋を使いすぎにより筋肉が硬くなり、痛みが発生している可能性があります。
なのでアプローチ方法としては、大腿筋膜腸筋、もしくは腸脛靭帯をストレッチポールでほぐすこと。
次に、画像の膝内側、鵞足と言う部分が痛む方。
この鵞足という場所には3つの筋肉が付着しています。
その中でも、薄筋という筋肉が硬いことにより痛みが発生している場合が多いといわれております。
この筋肉は、大腿筋膜腸筋と違い、使わなすぎて硬くなってしまうケースが多いです。
普段から使えない筋肉なので、しっかりトレーニングで薄筋を鍛えてあげて日常で認知させてあげる。
これが解決方法になります。
筋肉というのは、使わなすぎても硬くなるし、使いすぎても硬くなります。
なので同じ硬くなった状態でもアプローチ方法が変わるんです。
ストレッチするのかトレーニングするのか。
このアプローチ方法を間違えたら症状が悪化してしまうので
ちゃんと専門的な知識のあるトレーナーに見てもらうのが解決に早いかと思います。
Dr.トレーニングにいるパーソナルトレーナーは、高度医療専門資格と言われているアメリカのトレーナーの資格を持っている代表や、トレーナーから研修を受けて解剖学や、エビデンスを元にトレーニングを提供しております✨
なので、身体のどこかに症状があるかたも安心してお越しください🌟
話が逸れてしまいましたが、次に膝の正面、画像の膝蓋骨の上、もしくは下側に痛みがあるかたは大腿四頭筋という太もも前の筋肉が弱い、硬い、などにより痛みが発生している可能性があります。
大腿四頭筋は名前の通り、4つの筋肉が一つにまとまっています。
なので実際にどの筋肉がどの状態なのかその人の動きや感覚をヒアリングしていかないと具体的なアプローチ方法は絞ることができません。
ただ、この大腿四頭筋という筋肉は、バネとして作用し、膝関節にかかる衝撃緩和を補助しています。
例えば、ジャンプの着地、ランニングの初期接地、高い段から降りるような大きな衝撃負荷時に役立っています!
ここまで、膝の痛みがどこかによってアプローチ方法や、アプローチをかける筋肉が変わってくることをお伝えしていきました。
痛みは膝ですが、処方するトレーニングやストレッチをする紹介してきた筋肉は股関節に大きく関与しています。
なので、股関節を利用してそれらの筋肉の状態を整えることが、のちに膝の痛みの根本の解決になるのです!
今回は珍しくトレーナーぽい投稿になりました!笑
Dr.トレーニングのパーソナルトレーナーはお客様の身体を一生モノにするために日々の勉強は継続しています。
常に成長してパワーアップしていくトレーナーと一緒に、理想とする身体を目指していきましょう!😊✨
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詳しくはHPにて!
下北沢でみなさまとお会いできることを楽しみにしております✨
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