目次
どうも皆様おはこんばんにちは!!🌟
Drトレーニング下北沢店のエース高木優一です。¥
さあ、やってまいりました『熱男道場』 Vol21.でございます!
今回は腹圧についてやっていきたいと思います
『腹圧』って「お腹に力をためておくあれでしょう?」
となんとなく耳を塞いでしまっているあなたも安心してください。
これを最後まで読めばコアの動的安定性の最後4つ目のポイント『IAP→腹圧』について
ばっちりわかると思います。🔥
前回は『筋の協調活動』について語らせて頂きました。
さあ皆さん問題です。筋の協調活動。しっかり覚えておりますか?
覚えてないよ〜という方はすぐさまこちらをチェックして振り返りましょう!
https://drtraining-shimokita.jp/archives/4733
さあ復習もおわったところで本題にはいっていきましょう🌟
IAP(Intra Abdominal pressure)は簡単にいうと腹腔内圧を高める事でコアを高める状態のことです。
まずは呼吸法の種類の説明からです。
これは一番簡単です。いわゆる胸・腕を広げて深呼吸、ラジオ体操の深呼吸です。
これは胸郭を広げて吸う、胸郭を閉じて吐く、一番スタンダードで誰でも簡単にできる呼吸法です。
ココから少しだけ難しくなります。通常仰向けで寝ているときは自然に腹式呼吸になることが多いです。
”腹式呼吸”は胸郭(胸)を膨らませたり縮めたりせずに、お腹(へそ周り)を動かすことで呼吸をします。(腕を胸の前でギュッと組み胸を圧迫するようにすると腹式になりやすい場合もあります。)もう少しつっこんで言うと横隔膜の上下運動で空気を取り入れる、こんな呼吸法です。
簡単にいうと吸気時は腹が膨らむ、呼気は腹が凹む、胸はどちらも動かない、というものです。
イメージとしては腹式呼吸で一番吸い込んだ状態。
お腹が一番張った状態をキープしたまま息を吐く状態をさします。
前回やったソフトコアであるB&Dが代表的なエクササイズですね!
じつは、腹圧をキープすることで大事になって来ることとして
腹圧が抜けないポジションを作り出す事が非常に大切になってきます。
そのポジションとは
『骨盤底筋群』と『横隔膜』が並行 の位置です。
この姿勢がしっかり日常生活でできるようになれば太りにくく疲れにくい体も手に入れることが出来ちゃうんです🌟🌟
腹圧が抜けてる人におこるリスクは主に二つです。
最も多いとされているのは腹圧が抜けていると反り腰になりやすいために
『脊柱起立筋』『胸部』に負担がかかり腰痛の原因になります
また呼吸の質が低下したりストレスの影響によりリブフレアにもなりやすいため
しっかりとこの腹圧を無意識レベルに高めることができうようにトレーニングしていきましょう!
今回は腹圧について語らせて頂きました!
動的安定性ポイント4つ
①反射性先行筋活動
②持続的感覚統合運動
③筋の協調活動
④IAP
皆様にも是非覚えて頂いてよりコロナ太りやコロナに負けない体を作っていきましょう!
三元茶屋店の木曽トレーナーの記事🌟
トレーニングの目的について
すっごいわかりやすくまとめてていますのでチェック必須です!🔥
https://drtraining-sancha.jp/archives/4817
ではまた!( ᐛ👐)
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